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メキシカンが食べたい! [Overseas]


たまに、突然メキシカン料理が食べたくなる。

近所には、メキシカンのお店が全くないのだ。


ちょと離れた所にあったお店は、なくなっていることに気がつき・・・


がびーん[がく~(落胆した顔)]


どこに行けば、食べられるのかなぁ。


海外出張をしてた頃、ロス経由の飛行機にして

飛行機がキャンセルになったり、仕事の都合でロス滞在を増やしたりした時は

お宿の近くのメキシカンをがっつり調べて

ゴー!


お昼から、タコスにたっぷりのキャベツやお肉、チリソースがかかった料理に

めずらしくビールを頼む。


他のスタッフが一緒にいる時でも、ぜがひでも行きたいと説得して

皆でつるんでタクシーで乗り付ける。


ほとんど、日本では「とりあえず」でもビールは飲まない。

それが、メキシカンのお店に行くと、昼でも私がビールを注文するので

みんな、ええ~!って必ずつっこんでくる。

でもね~、メキシカンのチリソースにはビールがあうんです。


はあ~書いてたら、もっと食べたくなってきた。


頑張って、お店探します。


子どもの料理はチーズ系のタコスがいいかな[黒ハート]



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旅の持ち物。 [Overseas]

海外へ仕事に出る時は、たいてい一人旅なのであるが
たまに上司と同行することがある。

その度にいつも聞かれるのが「荷物そんだけ?」
それだけ、です。はい。

結構、色々入れてると思うんだけど。
いつも、紺に皮のベルトのボストンバッグ一つと コーチの書類が入るサイズのバッグ一つ。
書類と携帯、財布、チケット、パスポート、めがねとコンタクト品、ジュエリーをバッグに入れておけば
あとはあってもなくてもいいような物ばかりを、ボストンに入れる。

服、化粧品、歯磨きぐらいか。
服は最小限にして、冬ならコートがあるからワンピース系でインナーだけ替える。
夏もワンピースにジャケット。
ワンピースなら 装飾品を替えるか インナーを替えるだけでイメージも変わる。
なにより、楽だし。品数も少なくてすむ。
コートと、ジャケットをそれなりの質のものにしておけば印象も悪くない。

1週間ぐらいの旅程なら、ボストンバック一つですます。
スーツケースは、極力もたない。
乗り換えが多いビジネス旅行だと 紛失される可能性大だから。
上司や同僚は、何度も紛失されている。
出てきても、2日後、3日後となると 移動中だから あきらめるしかない。
最終日のホテルに送られた日には、全部現地で下着から調達ってことになる。

ボストンバッグ一つだと、機内に持ち込めるのだ。
書類バッグぐらいなら、ショルダーバッグ扱いで2つとはカウントされにくい。
検査が厳しいので、液体は一切持たない。
化粧水一個や、ヘアスプレー一個、ワックス一個で1時間も列に並ばされたらたまらない!
入国に厳しい空港は、特に用心する。
適当に現地調達すればよいし、最小限が一番よいのだ。

私と旅行のおっともだち[るんるん]だったのは、コーチの書類バッグ、ボストンバッグ。
どこまでも、どこでも一緒。
全くくたびれることなく、元気で今でも現役だ。すごい耐久年数。

しかし、これだけ軽装で旅行してたのに・・・
子どもができると、荷物は増えるもんだ。
旅行する時の荷物は、子どものものばかり。汗かき、汚し、何度も着替える。
しかも、オシャレとくる。小物も多い。
騒がせないための、秘蔵の折り紙やお絵かきノート、クレヨンなどもいる。
ゴロゴロ~っと転がせる旅行バッグに変わりました。

愛用してたボストンバッグは、しばらくお休みの予定です。


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スイス、ルガノ。 [Overseas]

今日は、涼しいうちに外の用事をすませよう、と外出したら・・・

朝だというのに、炎天下。
ぎらぎら太陽[晴れ]に、気持ち悪くなってきた。
快晴を通り過ぎて、ぎらぎらすぎる・・・

スイスに逃げたくなった。
風の気持ちいい、湖畔沿いに広がるルガノの町に。

夏に何度かルガノへ行く機会があった。
仕事はイタリア、ミラノ近辺だったので、電車や車で1時間ぐらい出れば
スイス・ルガノへ行けるのだ。
ルガノは、純粋に自分の楽しみのためだけ。

建前は、飛行機の調整のため。
イタリアから直行便に乗っても、日本で乗り継がないと自分の住む都市には帰れない。
それなら、ルガノからパリ・ドゴールへ出て、直行便で帰国する方が有意義ってものだ。

ルガノの町は、イタリアに近いからか、開放的な雰囲気があった。

湖畔周辺よりは、田舎料理が目当てで行くので、パラディソ辺りに泊まる。
歩けば、湖畔に行けるし20分、30分ぐらい平気で歩く私としては 非常に便利かつ
都合のよい立地条件なのだ。

パラディソは田舎料理の店がたくさんある界隈。
ポテトで作ったキッシュみたいなのが、ひっじょ~に美味しくて、朝は必ずそこで食べた。
ホテルのは、普通のビュッフェだから。それでも、果物は豊富で素晴らしかったけど
田舎料理は、さらに素晴らしい。
手作り感抜群のデザートも、楽しみのひとつなのだ。

飛行機の加減で半日フリーになれば、ルガノ市内のショッピングを楽しんだり
走る車をながめて、湖を眺めて散歩。
車好きには、きっとたまらないんだろう。
伴侶は車が好きだ。

いつだったか、ルガノの市内をクラシックカー、オープンカーが列を成して走ってる事があり
マークだけ覚えて(馬だか、エンブレムだかの色形)教えたら、すげ~って言ってた。
タクシーもベンツだったし、なんだか優雅。

小さい町だから、2,3回も来るとワンパターンになるので、最後に行った時は
アウトレットがあるよ、と車の人に教えてもらいFox Townという所へ行った。
皮製品(財布とかベルトとか)をちょうど欲しかったので、ぱぱぱと選んで買いました。
見て即決タイプです。
特に、自分のは悩みません。
プレゼントも、相手のイメージがあるから、即決。

買い物に時間がかからない分、カフェに時間をかけて、デザートをおもいっきり食べて
ホテルへ移動。明るい感じの、人も少ないぶらっと感覚のアウトレットでした。

帰りのドゴール空港では、お土産のワインを買ったり(ワインは美味しいらしく評判がいい。ボトル周りにプラスチックの保護?ケースをつけてくれて安心して持って帰れる)、自分用のチョコを買ったり、化粧品を買います。
普段、化粧品はそれほど日本では買いません。
あんまり使わないし。

ファンデ、口紅、マスカラと気が向いたらアイシャドウ。
パフュームは絶対買う。
Dior のDuneをずっと、大学時代から使っている。浮気してみても、Duneが一番好きで戻ってしまう。
なのでDuneを2,3個まとめて買う。

そして帰国。
満喫コースです。

ああ、ルガノで穏やかで開放的な夏を過ごしたい!








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ニュージーランドの思い出。 [Overseas]

ニュージーランドは、仕事で度々出かけたし
学生時代に一人でバックパックで回ったり
社会人になってからも、なにかと旅行で旅をした場所だ。

なにしろ、当時は安全だったので(今は発展してきてるから都心はちょっと危ないかも)
女一人旅で、ユースに泊まろうと全く大丈夫な場所だったのだ。
アメリカでは、ちょっと考えられない。
大所帯で泊まってるのに、爆睡できるような場所。

ドイツやイギリスなど、ヨーロッパから一人旅で来てる子が多くて
かなりユースで楽しく過ごせたのも、いい思い出だ。

列車を使って横断してたりしたから、到着が夜中(といっても9時PMぐらい)になる。
そしたら、食事する場所がないんだな~
早く起きて、早く寝るらしい国民性。
夜中まで店を開けているのは、でかい都市の中心部くらい。
田舎は真っ暗、どこの家も寝静まっている。

ユースについて、ご飯どうするかな~っ 明日の朝、山盛り食べるか。
とか考えてたら、どこからか沸いて出てきた 先人達が「パンならあるよ」
と出してきてくれたり、アジア圏から来た人がご飯をくれたりしました。
あ~、助かる。

お礼に、ユースを出る時は 調味料とか生米とかを寄付してきたよ。
ユース泊まりのお一人さん達と、一緒に観光に出かけたり
夜はビリヤードしたり
旅行の情報交換したり
帰国しても、やりとりして知己を広げるのは楽しいものだ。

一人であちこち回っている間に、現地のスーパーや食材を堪能し
温泉街ではプライベート温泉(すっぽんぽんで入るには、貸しきるしかない)に入り
ランチやカフェを堪能し
何より大好きな、アートセンターを見て回ったりガラス細工や織物、アンティークを見たりと充実していた。
何百年、何千年と生きている巨木のネイチャー探検もあったり、木工細工も見事だった。

山も自然は豊富だけど、海も素晴らしい。あちこちにアザラシやイルカ、くじらがいる。
列車の中から、アザラシと目があった時は、ほんと目が点。
ゆっくり走る列車だし、海岸線ぎりぎりを走ってるもんだから
海から上がって一休みするか~って思ってるアザラシと目が合うのだ。
なんて、平和。

社会人になってからは、もっぱら大都市への出張が多くて
ホテル滞在ばかりだったし・・・少し物足りなかったけど、海が見えるだけでも良しとする。
都心には、たくさんのオシャレなホテルがあり、選び放題。観光国だから、滞在先は充実している。
でも・・・B&Bやユースの楽しさを味わった後では、いくらハード面が良くても
物足りなく感じる。

ただね~、スーツ姿でスーツケース持って、さすがにユースとかは無理だし・・・
とあきらめかけたが、アイデア次第。
都心からちょこっと船かヘリで飛べば、色んな観光用の島がある。
そこには、リゾート用のコテージや宿があり・・・

手作りのおいしい食事と、温かみのある民宿のような宿が!
ああ、最高。
ワイナリーが多い国でもあり
ワイナリー観光と抱き合わせしてある宿も多い。
少し時間がある時に、ワイナリーまで足を伸ばした。
夜は、ニュージーの白ワインをいただき・・・最高です。

飲み、食べ、リフレッシュ、寝て最高。
この ゆったりとした 安全、安心の自然豊かな土地。
小さい国だから、都心からすぐに田舎に移動できる。
アメリカほどばかでかい土地だと、どこに行くにも時間との戦いだけど
ここは都心も田舎も味わえるし良かった。

年末年始に宿泊した時は、カジノで年越しした。
カウントダウンも楽しく、浮かれ気分でホテルでもかなり飲んだし、食べた!
ホテルはスカイタワーではなく、Hiltonでもなくシェラトンにしたので
温かみあるスタッフに癒されて都心でもリラックスできたし、満喫できたよ!

子どもを連れて行きたい国の、5本の指に入っている。
ここなら、短期間でもいいから、小学校にも入れたいぐらい。
場所は、思いっきり田舎を選ぶ。車で緑の芝生の丘が、ずーっと続く道を
延々と3,4時間は行くような場所に。

子どもと海岸でたわむれ、イルカを見たり
収穫したばかりのぶどうを食べて
小ぶりなりんごとフレッシュな野菜サンドでお昼ご飯。
毎日忙しく働いている伴侶に、ゆっくり太陽の下で昼寝させてあげたいな~
延々と続く緑の地平線を眺めながら 思いっきり大好きなドライブもさせてあげたい。

いつこの夢は、かなうかな。
七夕の飾りに、お願い事を書いておこう。






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ニューイングランド [Overseas]

コネチカット、メイン、マサチューセッツ州に用事があり
州をまたいで あちこちと飛行機と車で移動しながら仕事する機会に恵まれたことがある。

その時は初夏[晴れ]だったので、緑がおいしげり、季節もからっとしていて
素晴らしく自然が綺麗だ、と感動した。

東部は自分の大学もあり、なかなかに好きな地域だけれど
こんなに田舎の地方をまわることはなかった。
大学は都心にあったし、非常にでかい町だった。

仕事でまわった所は、見渡す限りの緑。
宿泊した所も、個人で経営しているような規模のホテルやコテージ。

部屋ごとにコンセプトが違い、バスタブやベッドが違うのだ。
床のきしみがすごいホテルもあったが、年季が入っていて
これも歴史だ、と思わせる。
シャワーは、年季が入りすぎて勢いもないが、一昔前のアメリカの?
と思わせるような洗面やバスタブ、シャワーヘッドなので楽しめる。

そこかしこの壁に入れ込んであるタイルの模様(鳥や、花など)がオシャレ。

食事は、出かけるにも田舎過ぎて、という場合も多いので
そのコテージのダイニングで食べる。
そんで大抵、人と人の間の距離が近いのだ。精神的に。

何を注文しようかな~ってメニュー見てるそばから
興味深げなお年寄り夫妻から「日本から?[目]」って聞かれるし
まあ、見るより聞いた方が早い、と思い、早々にメニューを見るのをあきらめ
「そうですよ~今ついたばかり。仕事です。こちらには長いんですか?
食事は何をご注文されました?おすすめありますか?」

てな、いかにも聞いてください、とワクワクしているお年寄りにあわせて
返事をすると、勝手に、あれやこれやと、ウェイターさんと一緒に
説明してくれる。

おすすめを何品か選んで、ジンライムなどドリンクを選び、一息。
なにせ、お年寄りはどんどん勝手にしゃべってくれるので楽なのだ。
仕事で疲れてるときには、なごませてくれるんで、ありがと~って感じだ。
自分であれこれ考えて話さなくていいので、リラックスできる。

仕事の時は、長らく日本で仕事してからアメリカへ来るサイクルなので
久々に集中して あれこれ会話して一日中過ごすと 耳と頭が疲れる。

そういう意味でも、田舎のゆったりコテージは とっても癒される。

ラウンジに、その地域の歴史にまつわる小物や本、地図などがあり
食事をダイニングで取った後、ゆっくり見て回るのが楽しみだった。

東部の田舎は、どこも食事がおいしい、と感じた。
都心の大型ホテルのビュッフェの大味と違い
朝食の恩恵に授かった。

絞りたてのフレッシュジュース
オムレツも、たくさんの野菜の具が入っている。
果物もフレッシュでみずみずしい。

パンは、いかにも自家製で焼いてきたよ、といわんばかりの
色々な形をした、手作りパンだ。

各テーブルには、オーナーの奥様が選んだんだろう手作りの清潔なテーブルクロス
裏の野原で摘んだのだろう、野の花が組み合わせられた、自然なブーケ。
朝の光を きらきら[ぴかぴか(新しい)]にはじくほど、磨かれた 透明なグラス、ピッチャー、お皿。

すごいな~ニューイングランド、やはり、イングランド系?
と、単純に思わせる、歴史と自然への造詣の深さがうかがえる。
コテージそれぞれ、趣味が違うが、同じなのは部屋、食器、小物などへの
愛情の深さだ。大事に、大事にされているのがわかる。

冬のニューイングランドを訪れるのはごめんだが
(雪に埋まり、飛行機が飛ばず、足止めになって仕事にならない)

初夏はいい。

いつかまた、家族でゆったり ドライブしながら田舎を回りたいなぁ。



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パサディナぶらり。アメリカ、ロス。 [Overseas]

ロスに行く機会がある時は、ちょっと足を伸ばしてパサディナへ行く。

ロスの市内は、大体数回の観光でまあいいか、となるけれど
パサディナはどちらかというと生活の町でもあるので
カフェに本屋、服屋めぐり、アンティーク探し、建築物見学・・・と
飽きる事がないのだ。

騒々しくないけれど、それなりに賑わいはある。
一人でぶらぶらしていても楽しい。

なんでしょうね、町並みがかわいいのです。
あと、本屋が良い。
ついつい、ずーっと居てしまう。
巨大な本屋でなく、手ごろな規模の本屋なのでいいのだ。

現地で買うと洋書は安いし、帰りは結構なペーパーバックや
ただ「見るためだけ」の絵画や写真の本が スーツケースに・・・

アメリカでスイーツはあまり期待しないのだけど
この辺りは結構おいしい気がする。
パン系のスイーツがショーケースにあると、ふらっと入りたくなる。
カフェもおいしい。クリームたっぷりのを選ぶ。
ああ、ゆっくり。

リッツカールトンがあるので、ランチはそこで食べると気分は姫様です。
紅茶を頼むと、飲み終わる前にさりげなくサーブしに来てくれる。
とにかく、近い。近いぞ、そして笑顔。
スタッフさんが優しく、かいがいしい(過保護)なので
気分は専属執事が近くにいる感じです。

自分では場所がよくわからんので行けません・・・
必ず、誰ぞに連れて行ってもらいます。

雰囲気が古くていいのだけど、歴史があるんかな?
宿はたいていロス市内なので(フライトの前後に宿泊するから)
長居ができない町なのだが、とても好きで
ふら~っと行ってしまいます。

ああ、また行きたい[黒ハート]


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アロママッサージが上手な伴侶、記憶のビクトリア [Overseas]

前に、友人からアロマオイルをもらった時
伴侶にアロママッサージしてもらったことが何度かある。

彼は、体温が高く、手が大きく、そしてなぜかマッサージが上手い。
肩こりに気がつかないタイプの私は、時々彼が「自発的に」チェックしてくれるのが
ひっじょ~に嬉しい。

おもむろに、肩や首に手をあてて、なにやらもみもみ。
「かなりこってるなぁ~」と言いながらほぐしてくれる。

私は肩こりに悩まされる事がほとんどないのだが、これは肩がこらないのではなく
「気がつかない」のである。
なにせ、痛みがない。

こってる状態なんだな~と思うのは、彼がもみもみしてくれるときに
「ひゃ~きっく~きもちい~[黒ハート]」と 天にも昇るあのメロメロ感覚を味わっているとき。
なんて上手なんだ。

アロマつながりで思い出したけれど
以前カナダでアロママッサージを受けて感動したことがある。

Magnolia Hotel & Spaという所に宿泊したのだけれど
地下(たぶん。エレベーターで下に下りた記憶がある)にアロマや
ボディケアなどのショップがあって そこでアロママッサージを受けられる。

それはそれは、天国です。
香りがいいので、すこーっと寝てしまいそう。

ところでこのホテル、ものすごく良かったのは
部屋の中がおしゃれで、アメニティがとても繊細な心配りがある。
ショップの商品がいくつかあったように思う。

お風呂タイムが楽しくなる。
ロケーションも良くて、Fairmont Empress Hotelのすぐ近く。
このFairmontにも 宿泊したのであるが・・・

Fairmontは外見、とても歴史的で素敵。
売店も個性的で楽しめました!
お部屋は・・・ごく普通・・・
評判は・・・なHigh Teaですが、せっかくだからゴージャスなのだろうサロンで
(あまり意欲がわかない調度品であった)味わいました。

ハイティーですが、おいしいです。
でも、ハイティーのあの2段?3段だったか、の重ね皿が
すでにサンドイッチもケーキも乗せてある状態で
ずら~っとスタンバイされているわけですよ。

ハイティー好きの方なら、おわかりでしょう・・・
サンドイッチやケーキが、常温でラップかけられた状態で待機させられたら
どんな状態になるかって・・・

ということで、特筆するような「大好き!」がここのホテルでは発見できなかった。

なので、至近距離にマグノリアホテルがあり、そちらに宿泊した時の喜びときたら!
部屋が、色合いが素敵ですよ~
ブルーのアクセントが、高級感というか落ち着きもあって。
ベッドリネンが、なんだかちがうのかな?ふんわりしてた。

アロマやアメニティーにこってて
趣味に爆走されている洗練されたホテルと言う感じで
このコンセプトは、とてもくつろげて好きになりました。

スタッフさんも、みんなにこやか、お話上手です。


ビクトリアは手ごろな規模の街で、歩いてあちこち見学できるし
カフェもおいしい!ランチも最高!

ハーバーを見ながらアイスを食べて
アメリカシアトルなんかにも、小型飛行機で移動できたよ!
(重量制限すごいので、軽装でよかった)

Fairmontの外観を背景に、お外でゆっくりハーバーと緑を満喫して
乙女はアロマトリートメントですな!

最高です。
体からふんわり漂うアロマにムードをUPされ、ディナーへ出かけたその夜は
カクテルがおいしく飲めました。

ちなみに食前にミモザ、中間でシーブリーズだった気が。
綺麗な色(黄色、次にピンク)だったので 覚えてます。

アロマオイルには、いい思い出がたくさんついてきてくれます。



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What a wonderful world [Overseas]

これでもか、っていうぐらいに 人生の方向性を定めるヒントになる
映画や本に入れ込む私であるが

入れ込んでおいた助かった事がある。

What a wonderful world の歌詞丸覚え。
この歌はあちこちの国でも有名なので たくさんの人が知っている。

海外にいると、カラオケももちろんあるし
盛り上がると、歌を歌おうぜ!となるのであるが
そこで「いや、私は・・・」なんて引っ込み思案なことしてたら
その場の雰囲気ぶち壊す。

というわけで、お守りのようにこの歌は 私をよーいしょ!っと
サポートしてくれた。

アームストロングの歌がいいのであるが
サックスを昔、ちょこっとかじったことがあり 編曲しされたこの曲を演奏して
やっぱいいな~と実感したのだ。

そして歌詞。
映像が目に見えるようだ。
色の鮮やかさ
握手する動き
挨拶

全部が、ポジティブですがすがしい空気をまとっている。
光と影の明暗、メリハリもあって 詩なんだな~と関心する。

すごいシンプルだけど、歌いだすとつい歌詞どおりの映像を想像しながら
歌うので、周りの人が見えなくなり、結果歌に力が入り
それがあっち(海外)では 大いに歓迎され盛り上がり
最後は皆が参加して大合唱!
てなことになるのである。

あと、生ピアノ演奏があるバーで何かリクエストは?って聞かれるときがある。
この歌をリクエストしても、場を悪くすることがない。
誰でも知ってるから、ピアニストに遠慮もいらない。

「ピアノレッスンのテーマ曲を」(マイケル・ナイマン)なんて言おうものなら
ぐは~って顔されるかもしれないが・・・
でも好きなので「そのあと、もし可能なら・・・」ってリクエストした事ありますが。
ぐは~って顔はされなかったけど、自分のアレンジでいい?
ってナンチャッテピアノレッスンな曲になり、聴いてなかなか良かった。

ちなみに、What a wonderful world の歌詞はこれです。

I see trees of green, red roses too
I see 'em bloom for me and you
And I think to myself, what a wonderful world

I see skies of blue, clouds of white
The bright blessed days, and dark sacred nights
And I think to myself, what a wonderful world

The colors of the rainbow
Are so pretty in the sky
It's also on the faces
Of people goin' by
I see friends shakin' hands
Sayin', how do you do?
Fairies sayin', I love you.

I hear babies cry, and I watch 'em grow
They'll learn much more than I'll ever know
And I think to myself, what a wonderful world
I think to myself, what a wonderful world
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海外の家族 [Overseas]

日本だけでなく、私には家族同然な人が海外にいる。

まだ20代前半のとき
現地滞在していたときにお世話になったファミリーだ。

今はその時の子どもが、結婚して子どもを3人産んで
年下だけど ママとしては先輩だ。

この間、地震があった時はすぐ連絡がきた。

パパとママは離婚して別々の国にいるが
(でも結局もとさやにおさまり、ラブラブで一緒に世界旅行してた)
それぞれが連絡をくれたし

滞在してた時、中学生だった彼女は ご主人と心配して
携帯に連絡くれた。

海外だから、親しげで優しいからって誰でも信頼できるわけではない。
私はたまたま、この家族に出会っただけの運のいい人間だ。
いままでたくさんの海外の人と接したけど
心から信頼できる、常にいついかなるときも思いやりある人というのは
そうたくさんはいない。

自分よりも他人を先にする
というのは、喜んでできる人は多くないと思う。
犠牲、と感じるなら、その時点で自分の人間性にまだまだ伸びる部分が
あるのだ。

でもすでに、人間性に組み込まれている誠実な人もいる。
この一族はクリスチャンであるが、生き方にそれが生かされている。
主義主張や勉強レベルなら、ふーん、と思うが
人生の中で、愛情深く友人や家族に接し
子どもを慈しみ育て
出会った海外からの人間を、自分の家族の中で心を預けながら過ごし・・・
すごい勇気と愛情の深さだと感じる。

自分の家族が、海外から初見の他人をステイさせたら
自分の心を預けられる所まで 深く付き合えるだろうか。
他人をそこまで、信じる力があるだろうか。

いつもこの海外の家族のことを思うと 心が温かくなる。
結婚したときも、伴侶がどんな人なのか!と
全員でまだか、まだかと 会うのを楽しみにしていたそうだ。

sisterの第一子が生まれたばかりの頃だったので
うちはまだ子どもがいなかったけれど
伴侶に抱っこさせてくれた。

後で聞いたら、子どものいない男性が
小さい赤ちゃんを抱いき
突然泣いて四苦八苦。でも私にすぐ渡さず
一生懸命に話しかけ、あやしている姿を観察していたらしく・・・

「私たち全員一致で、『彼はいいわ。合格』ってことになったのよ」
と笑って言われた。

恐るべしファミリー。
ちゃんと、私にふさわしい男かどうか!と
マムもダッドも、シスもじーっと見ていたのだ。

伴侶に後で話ししたら「うわ~認められてよかった~」
と、うちの海外の家族の仲間入りしたことを喜んでくれた。

彼らの手配で、現地滞在はとても楽しかった。
緑が好きな伴侶は、最高の日々だったことだろう。

マムのご飯は・・・な腕前だったので、伴侶は一生懸命食べていた。
「Tenryu88はよく食事作ってくれてたのよね~」
「マムは相変わらずの腕前よ~」
「久々のマムの味でしょ~」
と爆笑のディナーだった。

離れていても、何十年たっても、きっとずっとつながっている家族。
人に恵まれる、というのはこういうことなのだ。

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アメリカのホテル [Overseas]

ニューヨークで、友人が店を出したそうだ。

近いうち、子どもも連れて行きたいなぁ、ニューヨークだと往復が安いし
(ヨーロッパに比べて)

仕事の時に取引してた旅行会社のお方にチケット予約頼むか。
昔は、エコノミーでも、早めに予約して、いい席を取ってもらってた。
すっごい前方?のお二階が一番良かったなぁ~

人数少ないから、おトイレも混まないし、食事のサーブも丁寧だったし。

シーズンをはずしての利用がよかろう・・・
復路のチェックインの時に、またあのにこやか会話マジックでビジネスに
アップしてくれるかもしれんし。
でもビジネスにアップしてくれてたのは、子連れじゃなかったからだろうな~

で、ニューヨークのホテルだけども、ちょっと離れた郊外の家庭的な所にするか
シェラトン系にするか・・・

ヒルトン系、マリオット系は苦手なのだ。
規模が大きくてたいていの予約は通るしハード面はいいのだけど
人が・・・接客が・・・
おそらく、人と人のつながりなんてほとんど重要視してないからだろうけど
ビジネスで寝泊りするだけならここでOK
便利な場所にある事が多いし。

マリオットは、劇場があるからすごい華美なお客を眺めながらバーで寿司と
カクテルを味わうことができるし。(こどもがいてもカクテルだ!)
部屋から見下ろしたら、なが~いロールスロイスとかが列を成してたり
結構面白い。

でもプライベートなら、やっぱりシェラトン系かなぁ・・・

色んな国のシェラトンを試したけど、笑顔が違う。
朝食が楽しい。スタッフと客に、毎日会話がある。
ハードもソフトもいいと思うのだ。

子どもがいるなら、なおさらシェラトンがよく思えてくる。
でも・・・さわぐ子じゃないけど、念のため、騒いだときのことを考えると
マリオットとかなら、空きも結構あるだろうから左右あけて宿泊客から
孤立した所に「あえて」何も言わなくてもしてくれそう(やられそう)な・・・
その方面で考えると、まあ、いいかもしれない。

とにかく、早めの予約がベターだ。
飛行機は個人で予約できるようになったらすぐ入れる!
なんか燃えてきた。







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