ニューイングランド [Overseas]
コネチカット、メイン、マサチューセッツ州に用事があり
州をまたいで あちこちと飛行機と車で移動しながら仕事する機会に恵まれたことがある。
その時は初夏だったので、緑がおいしげり、季節もからっとしていて
素晴らしく自然が綺麗だ、と感動した。
東部は自分の大学もあり、なかなかに好きな地域だけれど
こんなに田舎の地方をまわることはなかった。
大学は都心にあったし、非常にでかい町だった。
仕事でまわった所は、見渡す限りの緑。
宿泊した所も、個人で経営しているような規模のホテルやコテージ。
部屋ごとにコンセプトが違い、バスタブやベッドが違うのだ。
床のきしみがすごいホテルもあったが、年季が入っていて
これも歴史だ、と思わせる。
シャワーは、年季が入りすぎて勢いもないが、一昔前のアメリカの?
と思わせるような洗面やバスタブ、シャワーヘッドなので楽しめる。
そこかしこの壁に入れ込んであるタイルの模様(鳥や、花など)がオシャレ。
食事は、出かけるにも田舎過ぎて、という場合も多いので
そのコテージのダイニングで食べる。
そんで大抵、人と人の間の距離が近いのだ。精神的に。
何を注文しようかな~ってメニュー見てるそばから
興味深げなお年寄り夫妻から「日本から?」って聞かれるし
まあ、見るより聞いた方が早い、と思い、早々にメニューを見るのをあきらめ
「そうですよ~今ついたばかり。仕事です。こちらには長いんですか?
食事は何をご注文されました?おすすめありますか?」
てな、いかにも聞いてください、とワクワクしているお年寄りにあわせて
返事をすると、勝手に、あれやこれやと、ウェイターさんと一緒に
説明してくれる。
おすすめを何品か選んで、ジンライムなどドリンクを選び、一息。
なにせ、お年寄りはどんどん勝手にしゃべってくれるので楽なのだ。
仕事で疲れてるときには、なごませてくれるんで、ありがと~って感じだ。
自分であれこれ考えて話さなくていいので、リラックスできる。
仕事の時は、長らく日本で仕事してからアメリカへ来るサイクルなので
久々に集中して あれこれ会話して一日中過ごすと 耳と頭が疲れる。
そういう意味でも、田舎のゆったりコテージは とっても癒される。
ラウンジに、その地域の歴史にまつわる小物や本、地図などがあり
食事をダイニングで取った後、ゆっくり見て回るのが楽しみだった。
東部の田舎は、どこも食事がおいしい、と感じた。
都心の大型ホテルのビュッフェの大味と違い
朝食の恩恵に授かった。
絞りたてのフレッシュジュース
オムレツも、たくさんの野菜の具が入っている。
果物もフレッシュでみずみずしい。
パンは、いかにも自家製で焼いてきたよ、といわんばかりの
色々な形をした、手作りパンだ。
各テーブルには、オーナーの奥様が選んだんだろう手作りの清潔なテーブルクロス
裏の野原で摘んだのだろう、野の花が組み合わせられた、自然なブーケ。
朝の光を きらきらにはじくほど、磨かれた 透明なグラス、ピッチャー、お皿。
すごいな~ニューイングランド、やはり、イングランド系?
と、単純に思わせる、歴史と自然への造詣の深さがうかがえる。
コテージそれぞれ、趣味が違うが、同じなのは部屋、食器、小物などへの
愛情の深さだ。大事に、大事にされているのがわかる。
冬のニューイングランドを訪れるのはごめんだが
(雪に埋まり、飛行機が飛ばず、足止めになって仕事にならない)
初夏はいい。
いつかまた、家族でゆったり ドライブしながら田舎を回りたいなぁ。
州をまたいで あちこちと飛行機と車で移動しながら仕事する機会に恵まれたことがある。
その時は初夏だったので、緑がおいしげり、季節もからっとしていて
素晴らしく自然が綺麗だ、と感動した。
東部は自分の大学もあり、なかなかに好きな地域だけれど
こんなに田舎の地方をまわることはなかった。
大学は都心にあったし、非常にでかい町だった。
仕事でまわった所は、見渡す限りの緑。
宿泊した所も、個人で経営しているような規模のホテルやコテージ。
部屋ごとにコンセプトが違い、バスタブやベッドが違うのだ。
床のきしみがすごいホテルもあったが、年季が入っていて
これも歴史だ、と思わせる。
シャワーは、年季が入りすぎて勢いもないが、一昔前のアメリカの?
と思わせるような洗面やバスタブ、シャワーヘッドなので楽しめる。
そこかしこの壁に入れ込んであるタイルの模様(鳥や、花など)がオシャレ。
食事は、出かけるにも田舎過ぎて、という場合も多いので
そのコテージのダイニングで食べる。
そんで大抵、人と人の間の距離が近いのだ。精神的に。
何を注文しようかな~ってメニュー見てるそばから
興味深げなお年寄り夫妻から「日本から?」って聞かれるし
まあ、見るより聞いた方が早い、と思い、早々にメニューを見るのをあきらめ
「そうですよ~今ついたばかり。仕事です。こちらには長いんですか?
食事は何をご注文されました?おすすめありますか?」
てな、いかにも聞いてください、とワクワクしているお年寄りにあわせて
返事をすると、勝手に、あれやこれやと、ウェイターさんと一緒に
説明してくれる。
おすすめを何品か選んで、ジンライムなどドリンクを選び、一息。
なにせ、お年寄りはどんどん勝手にしゃべってくれるので楽なのだ。
仕事で疲れてるときには、なごませてくれるんで、ありがと~って感じだ。
自分であれこれ考えて話さなくていいので、リラックスできる。
仕事の時は、長らく日本で仕事してからアメリカへ来るサイクルなので
久々に集中して あれこれ会話して一日中過ごすと 耳と頭が疲れる。
そういう意味でも、田舎のゆったりコテージは とっても癒される。
ラウンジに、その地域の歴史にまつわる小物や本、地図などがあり
食事をダイニングで取った後、ゆっくり見て回るのが楽しみだった。
東部の田舎は、どこも食事がおいしい、と感じた。
都心の大型ホテルのビュッフェの大味と違い
朝食の恩恵に授かった。
絞りたてのフレッシュジュース
オムレツも、たくさんの野菜の具が入っている。
果物もフレッシュでみずみずしい。
パンは、いかにも自家製で焼いてきたよ、といわんばかりの
色々な形をした、手作りパンだ。
各テーブルには、オーナーの奥様が選んだんだろう手作りの清潔なテーブルクロス
裏の野原で摘んだのだろう、野の花が組み合わせられた、自然なブーケ。
朝の光を きらきらにはじくほど、磨かれた 透明なグラス、ピッチャー、お皿。
すごいな~ニューイングランド、やはり、イングランド系?
と、単純に思わせる、歴史と自然への造詣の深さがうかがえる。
コテージそれぞれ、趣味が違うが、同じなのは部屋、食器、小物などへの
愛情の深さだ。大事に、大事にされているのがわかる。
冬のニューイングランドを訪れるのはごめんだが
(雪に埋まり、飛行機が飛ばず、足止めになって仕事にならない)
初夏はいい。
いつかまた、家族でゆったり ドライブしながら田舎を回りたいなぁ。
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