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ニュージーランドの思い出。 [Overseas]

ニュージーランドは、仕事で度々出かけたし
学生時代に一人でバックパックで回ったり
社会人になってからも、なにかと旅行で旅をした場所だ。

なにしろ、当時は安全だったので(今は発展してきてるから都心はちょっと危ないかも)
女一人旅で、ユースに泊まろうと全く大丈夫な場所だったのだ。
アメリカでは、ちょっと考えられない。
大所帯で泊まってるのに、爆睡できるような場所。

ドイツやイギリスなど、ヨーロッパから一人旅で来てる子が多くて
かなりユースで楽しく過ごせたのも、いい思い出だ。

列車を使って横断してたりしたから、到着が夜中(といっても9時PMぐらい)になる。
そしたら、食事する場所がないんだな~
早く起きて、早く寝るらしい国民性。
夜中まで店を開けているのは、でかい都市の中心部くらい。
田舎は真っ暗、どこの家も寝静まっている。

ユースについて、ご飯どうするかな~っ 明日の朝、山盛り食べるか。
とか考えてたら、どこからか沸いて出てきた 先人達が「パンならあるよ」
と出してきてくれたり、アジア圏から来た人がご飯をくれたりしました。
あ~、助かる。

お礼に、ユースを出る時は 調味料とか生米とかを寄付してきたよ。
ユース泊まりのお一人さん達と、一緒に観光に出かけたり
夜はビリヤードしたり
旅行の情報交換したり
帰国しても、やりとりして知己を広げるのは楽しいものだ。

一人であちこち回っている間に、現地のスーパーや食材を堪能し
温泉街ではプライベート温泉(すっぽんぽんで入るには、貸しきるしかない)に入り
ランチやカフェを堪能し
何より大好きな、アートセンターを見て回ったりガラス細工や織物、アンティークを見たりと充実していた。
何百年、何千年と生きている巨木のネイチャー探検もあったり、木工細工も見事だった。

山も自然は豊富だけど、海も素晴らしい。あちこちにアザラシやイルカ、くじらがいる。
列車の中から、アザラシと目があった時は、ほんと目が点。
ゆっくり走る列車だし、海岸線ぎりぎりを走ってるもんだから
海から上がって一休みするか~って思ってるアザラシと目が合うのだ。
なんて、平和。

社会人になってからは、もっぱら大都市への出張が多くて
ホテル滞在ばかりだったし・・・少し物足りなかったけど、海が見えるだけでも良しとする。
都心には、たくさんのオシャレなホテルがあり、選び放題。観光国だから、滞在先は充実している。
でも・・・B&Bやユースの楽しさを味わった後では、いくらハード面が良くても
物足りなく感じる。

ただね~、スーツ姿でスーツケース持って、さすがにユースとかは無理だし・・・
とあきらめかけたが、アイデア次第。
都心からちょこっと船かヘリで飛べば、色んな観光用の島がある。
そこには、リゾート用のコテージや宿があり・・・

手作りのおいしい食事と、温かみのある民宿のような宿が!
ああ、最高。
ワイナリーが多い国でもあり
ワイナリー観光と抱き合わせしてある宿も多い。
少し時間がある時に、ワイナリーまで足を伸ばした。
夜は、ニュージーの白ワインをいただき・・・最高です。

飲み、食べ、リフレッシュ、寝て最高。
この ゆったりとした 安全、安心の自然豊かな土地。
小さい国だから、都心からすぐに田舎に移動できる。
アメリカほどばかでかい土地だと、どこに行くにも時間との戦いだけど
ここは都心も田舎も味わえるし良かった。

年末年始に宿泊した時は、カジノで年越しした。
カウントダウンも楽しく、浮かれ気分でホテルでもかなり飲んだし、食べた!
ホテルはスカイタワーではなく、Hiltonでもなくシェラトンにしたので
温かみあるスタッフに癒されて都心でもリラックスできたし、満喫できたよ!

子どもを連れて行きたい国の、5本の指に入っている。
ここなら、短期間でもいいから、小学校にも入れたいぐらい。
場所は、思いっきり田舎を選ぶ。車で緑の芝生の丘が、ずーっと続く道を
延々と3,4時間は行くような場所に。

子どもと海岸でたわむれ、イルカを見たり
収穫したばかりのぶどうを食べて
小ぶりなりんごとフレッシュな野菜サンドでお昼ご飯。
毎日忙しく働いている伴侶に、ゆっくり太陽の下で昼寝させてあげたいな~
延々と続く緑の地平線を眺めながら 思いっきり大好きなドライブもさせてあげたい。

いつこの夢は、かなうかな。
七夕の飾りに、お願い事を書いておこう。






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