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アメリカで100万部突破したらしい「ドラゴン学」の絵図鑑。 [Books]

私は伝説の龍、というのがとても好きだ[黒ハート]
色んな海外のファンタジー物語で出てきたりするし
イメージが、壮大で優しく、決して敵ではない印象を持っている。


ある日、家族で出かけた先の巨大な本屋(本屋というよりビル)で

その名も「ドラゴン学」ドゥガルド・ステアー著という本を見かけた。
絵図鑑のような本なのだ。
手にしてみて、たちまち魅了されてしまった[ハートたち(複数ハート)]

豪華な装丁
凝った作り
色々なしかけ。

ドラゴンの皮膚標本がついていたり
ドラゴンが集めた宝石が、ついていたり。

ドラゴンが存在する、という前提で、友だちになれる方法を指南してくれている。
立ち読みするだけで、ほしかったら後日買おう、といったん本棚を離れたけど
頭は図鑑でいっぱい。

ふらふら~って熱があるような感じでいたら
旦那が「ほしかったら買っておいで。いいから」って
背中を押してくれた。

私のドラゴン好きを知ってるのだ。
ただ、ドラゴン関係の気に入った本が見つからず、家には一冊もない。

ついつい、お言葉に甘えてお買いあげ。
大人なのに、この本は宝物になっています。


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メアリー・ポピンズ [Books]


子どもの頃、夢中になって呼んだ本がある。

メアリー・ポピンズシリーズである。

映画でも、歌って踊る楽しいメアリー・ポピンズは大好きだったけど

本の方は、エピソードがふんだんで

ミュージカルならではのストーリー展開の遅さはなく

どんどん話が展開されていく、そのスピードと

子ども達の気持ちにシンクロするのとで

臨場感あふれる本だった。


メアリー・ポピンズは、どうしてこの家を選んできたのだろう。

どうして、不思議な知り合いが多いんだろう。

どうして、ある日突然、去っていくのだろう。

理由は何なのかな?

と、いつも思いながら読んでいた。


子ども達は、メアリー・ポピンズといると

常に不思議体験するから、もう毎日わくわくなのだ。

読んでる私もわくわく。

そして、次から次へとシリーズを読みふける。


私の子どもにも、小学校に入った頃、読ませたいなぁと思って

調べてみたら、挿絵も変わってない!

嬉しいな~。

絶対、一緒になって夢中で読みそう。


今読んだら、子どもの心理よりも親やメアリー・ポピンズの立場の方に

共感するのかなぁ。






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ちーちゃん、ラブです。 [Books]


旦那が呼んでいるサンデーだかマンデーだかの(アフタヌーンだったか?)

マンガに猫が主人公の話が載っていた。


連載がはじまった時、旦那が「好きそうなマンガがのってるよ」と言って

見せてくれた。


初回を見てから・・・めがハート[黒ハート]

それから、連載を心待ちにしていた。

でも、毎回は乗ってない。

木曜日が来ると、「ねえ、ちーちゃんのってた?[目]

と聞く私。


出張先から帰れない時は、ちーちゃんのところだけ、切り取って持ち帰ってくれた[わーい(嬉しい顔)]

優しいのだ、旦那は[ハートたち(複数ハート)]

このマンガのちーちゃん、子猫なのだけど、小さい男の子と、人のいいご夫婦の所で拾われる。

ぽてぽてと散歩に出て迷子になったり

気に入った食べ物を口にしたら「おいち~!」と至福の笑みをしたり

見ていて和む。


このマンガを見始めて依頼、我が家のカレンダーは毎年ちーちゃん。

卓上用と、壁掛け用両方を購入。

子どもが興味津々だけど、絶対触らせず、私専用!


カレンダーをめくるたびに

「あ!ちーちゃん、寝てるよ。」とかコメントだけで我慢している子であった。


↓ この顔が可愛いのだ~



↓ こんな顔とか
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↓ とうとう、全巻出たんですね~


↓ 近所のワンコとも仲良くなるちーちゃん。

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ジェフリー・アーチャー [Books]

一時期、ジェフリー・アーチャーの本にはまった。

だけど、繰り返し読みたいと思うのは

ケインとアベル


ロスノフスキ家の娘


の二つ。
特に、ロスノフスキ家の娘、はケインとアベルを読んで入れ込んだ後だったから
特に楽しめた記憶がある。

ただの野心家のサクセスストーリーなら興味ないんだけど
テーマがファミリーであったり、アメリカで成功するための能力や
努力する具体的な技術が特に面白い。

アベルが成り上がっていく時の様子はアメリカ史を勉強してたら
その具体例が出てきたような気がして面白い。
ゴッドファザーIIで、イタリアからアメリカに移民してきて
コルレオーネのドンとなるデニーロが演じた辺りの描写と同等の
歴史的な面白さがある。

ロスノフスキ家の娘は後に大統領になった時の話もあるけど
こっちの本の方が好きだ。

子どもの頃に優秀で高飛車になった時に、クラスで味わう敗北感と
そこから学ぶ人間性の大切さ。
自分の欠点を認め、やり直すことの勇気と潔さ。
支えてくれる人間(友人、家庭教師)を、改めて大切だと実感したり
心中やきもきしてるのに、黙って娘を見守る父(アベル)の器とか。

独身の時は、アメリカの教育の内容に経験をだぶらせたり
前向きに努力する、負けない精神と自分に誠実な主人公に
素敵だな、と共感したけど

今思うのは
これは子どもに読ませたら、いい教育になるんじゃないか。

特に、ハーバードの初めての彼ができて裏切られる所は
女性として、すごく入れ込んで読んでしまうし

性教育にも使える。

そして、学ぶことは楽しい、働く事は楽しい、と思わせる
主人公の姿勢と、天性のカンの使い方。
直感で感じたことを、実行に移して 次々と成功を収めていく。
結果に至るまでの プロセスが大事だということを 丁寧に書いてある。

そして海外ならではの、個人、個性が非常に重要だということも強調されていて
読んだら、自分と比較して、自己肯定感を高めていくことがどんなに大事かも
わかってもらえるかも。

あと、大切な人との別離とはどんなに辛いものか、読んでいると疑似体験できる。
家庭教師との別れのシーンは、本当に感情移入する。
伴侶との別れも。子どもには必要な内容かもしれない。

確か、「ケインとアベル」の方だったか、
父アベルを、生まれ故郷のポーランドに連れて行って、その想像を覆す結果に
涙する時の、父を思う娘の気持ち・・・切なすぎて、これぞ娘の父を思う姿!と
感じたものだ。う~ん、ヒューマン。


親はどういう風に子どもを教育していくか
そのヒントもいくつかある。
父娘の親子関係についてや、父であるアベルと不本意に決別してしまう苦しさ
伴侶を得るための勇気と行動力、自立。

なんだか、母の立場から、「ぜひこうあってほしい娘像」が描かれている。

小説とはいえ、現実に使える技や、勢いやパワーがいっぱい詰まっている。

疲れた時や、マンネリになった時、努力をさぼってるな~って時に読み返すと
がんばろっかな~
って思う本である。

だからその意味では、「ロスノフスキ家の娘」の方が好きなのだ。



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アン・ライス [Books]

アン・ライスの本は最近読んでないが、変わらず好きなのがこれ。

Vampire Croniclesのシリーズのうちのひとつ。





インタビュー・ウィズ・バンパイアの映画では、トム・クルーズが金髪の威勢のいいVampireで
ブラッド・ピットが黒髪の大人しいVampire役をやっていた。

トム・クルーズのVampireが主役のこの本、私は完全にブラッド・ピットのルイの方が
脳内で主役を張っている。

なにしろ、ルイが可愛いのだ。
手をあわせるしぐさ、控えめに、レスタトに寄り添う所、心配する所。
レスタトに愛されるのもわかる。

ずりおちた黒いセーターをぶかっと着て、相変わらずストイックに物静かに近寄ってきたら・・・
うーん、かわいい。

寡黙なんだけど、物静かで、動きが洗練されているし
悩むけど、優しい

そういうところが個性としてとっても魅力的なキャラクターだなと思う。

元気でやりたい放題のレスタトは、どっちかというとありがちなので、あまり興味なかった。

この二人もSigothなはず。




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