ホテルの好み。

夏は、伴侶が休みを取れず、遠方への旅行はお流れ。
その代わりに、伴侶を追いかけて宿泊する「パパべったり旅行」に決定した。

子どもが狂喜乱舞

「パパとホテルで、お泊り」それだけでいいそうな。

ディズニーがいなくても、ミッフィーちゃんがいなくても、アンパンマンがいなくても
「パパがいたらいい。会えたらいいもん」
だそうです。出張がよほど、こたえたんだね。

その出張に、ついて回ることになりました～
で、急遽ホテルを予約。

予約しながら、今まで泊まったホテルを考えるとホテルの好みはいつも一定だな～と実感する。
例えば、パリのフォーシーズンズにはまた泊まりたい、と思うけど、東京のフォーシーズンズはマイリストから
外れていいる。

ただ単に、人の多さの問題と、ゆったり感、雰囲気の問題だけでホテルに問題はない。

パリの方は、シークレットサービスがあちこちに立っていて、ふらっと入るのは難しいんじゃないだろうか。
食事は予約が難しい、人気レストランだし、入り口で、一見さんらしき人々は必ず用事を聞かれていた。
宿泊客は、顔を覚えられている。
チェックインした後、外出すると戻ったときにドアマンに挨拶され、名前を呼ばれたりする。

シーズンオフはゆるいと思うけど、年末年始やシーズンの時期はガードが厳しかった。
なので、一歩ホテルに入れば、外は人ごみですごいのに、中は人少なく、ゆったり。
見事な床の花の装飾（床に花びらが散らしてあったりする）も、踏まれたりすることなく綺麗。

東京の方に宿泊すると、ロビーの人の多さに、ゆっくりティーを、とは思えなくなる。
ルームサービスでお茶した方が落ち着く。
茶器の音と、会話のざわめきが多すぎる。
待合場所、みたいな雰囲気が落ち着かず・・・
部屋はいいけど、下に下りたくなくなる。

どちらかというと、神楽坂のアグネスホテルぐらいが、ちょうどいい。
場所も落ち着いてるし、なにしろ、ホテル内に入ると、ゆったり穏やかで、ほっとする。
ティーラウンジのハイティーも、ゆっくり堪能できるし
スタッフの方々も申し分ない。
ミニキッチンもあるし、海外のコンドミニアムっぽくて使い勝手がよい。

ホテルに期待するのは、ゆったりのんびり、開放的なステイなのだ。
ざわざわして、人が多く出入りし、ラウンジが満員だと、滞在する意味がなくなる。

今年の夏も、できれば子どもと伴侶、ゆったりと美味しい朝食が食べれる宿泊になるといいな。
とりあえず、宿は選んでみた。
緑もあるし、伴侶が働く間は、子どもとのんびり　お出かけだ！

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