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オペラ 間奏曲・序曲集 [Music]

クラシックは、聞きたい曲の聞きたい盛り上がり部分だけを聞くことが良くある。

その典型的な例が、「オペラ 間奏曲・序曲集」CDの購入。

「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲(マスカーニ)
「マノン・レスコー」第3幕間奏曲(プッチーニ)
「アイーダ」前奏曲(ヴェルディ)
「椿姫」第3幕への前奏曲(ヴェルディ)

とか、オペラの最初から最後までを聞く忍耐はないけれど
どこかで聞いた事あるな~とか
ああここ、ここが好きだな~
という 選ばれた選曲・部分をより集めたCDは結構好きなのだ。

あとThe Best of Wagnerも好きで
タンホイザーの第2幕だけ、とか
ニュルンベルクのマイスタージンガーの第1幕前奏曲だけ、とか
ラインの黄金 最終部分だけ、とか
パジルファル 第1幕とか
ヴァルキューレ 第3幕とか

↑の部分は大好きなんだけど、通しでオペラ全部を聞くのはつらい。
唯一、タンホイザーだけは全部聞いたかな~

ワグナーはすごいんですよ、ほんと。
音楽の素人が聴いても、華やかでドラマティックなんで、まず飽きない。
すぐに記憶に残る印象的な旋律、歌、管楽器(と思う)の明るいはじける音。
流して聞いてるだけで、パワフルな爽快な、すさまじいまでのゴージャスさに影響されて
魅了される。

気がついたら、聞き入っている。

面白いのが、ヴァルキューレになると、子供がマントを(バスタオルを首のところで結ぶ)
はおって、なぜかアンパンマン?になりきり
正義の味方だ!みたいな事を言いながら、走り回る。
ちゃんちゃちゃーんちゃん、ちゃんちゃちゃーんちゃん ちゃんちゃちゃーんちゃんちゃんちゃちゃー[るんるん]
と言いながら・・・
SFチックなのかな~
まあ、出だしからして、かっこいい曲だけど。

逆に、モーツァルトはなぜか
聞き流すし、飽きる。
神経リラックスにすごくいい、と聞いているけど
だめですな~
アイネクライネ・ハナトムジーク聞いても、かる~い気がして
かる~くながしてしまう。
味わえない。

よく小学校で掃除の時や給食前に放送で流してたけど
感動はしなかったな~

同じ音楽でも、この違いはなに。
趣味か。
たんなる、興味という個性だな。





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